引っ越しの荷ほどきもひと段落したころ、山のように溜まっていくのが段ボール。引っ越しで使うダンボールはかなり多いです。

 

単 身 10〜15枚
2 人 20〜30枚
3 人 30〜50枚
4 人 50〜80枚

引用:https://hikkoshi.suumo.jp/oyakudachi/2704.html

 

荷ほどきが終われば当然すべて使わなくなるものですから、処分しなければいけません。まとまった数だと手間もかかるので処分方法を確認しておきましょう!

 

 

段ボール処分方法@
引っ越し業者に回収してもらう

引っ越し業者の中には、段ボールの引取サービスを行っているところがあります。

 

メリット
・電話一本で処分できる
・持ち込み・持ち運びの手間がない
・無料で回収してくれるところが多い

 

 

× デメリット
・回数に制限がある(1回が多い)
・期間に制限がある(1〜3ヶ月以内)
・業者によっては回収NGなところもある

 

 

荷ほどきが終わった後に連絡をすれば回収に来てくれるので、こちらを利用するのが一番手っ取り早いでしょう。

 

ただし引っ越し業者によっては、自社の段ボール以外は回収しないという会社もあるようです。引っ越し作業や回収連絡の前に確認しておきましょう。

 

 

段ボール処分方法A
資源ごみの日に出す

自治体のごみ収集所に、束ねて持っていく方法です。

 

メリット

 

・段ボールの種類に関係なく出せる
・電話不要で気軽に処分できる
・基本的には無料で処分できる

 

× デメリット

 

・回収できる曜日が決まっている
・テープや留め具を外す必要がある
・量が多すぎると回収できないことも

 

「段ボールは紙だから燃えるごみ」と思ってしまいがちですが、『資源ごみ』『段ボールごみ』のように別途指定されているケースがほとんどです。またひもで縛る・雨の日は出さないなど細かい決まりがあるので、まずは自治体のルールを確認してください。

 

 

段ボール処分方法B
回収業者・リサイクル業者に頼む

古紙回収業者や不用品回収業者、リサイクル回収業者に引き取ってもらう方法です。

 

メリット

 

・段ボールの種類に関係なく出せる
・資源ごみの日を待たなくていい

 

× デメリット

 

・すぐに処分できないことがある
・連絡しないと来てもらえない場合も
・有料の場合がある

 

回収に来てもらうには巡回するタイミングを狙うか、こちらから一本連絡を入れなければいけません。また業者によっては『有料回収なので見積りが必要です』と言われることもあるため、当たり外れがあると覚悟しておきましょう。

 

 

TOPへ