引っ越し見積もりは3〜4社が目安。時間が取れる人なら4社程度、時間がない人でも最低2社は見積もりをもらうのがおすすめです。
相見積もりは『理論上は』数が多ければ多いほどお得になります。
- より多くの中から安い会社がわかる
- より多くの会社が価格競争してくれる
- いろんな会社のサービスを比較できる
ただ考えなければいけないのは手間です。訪問見積もりは1社あたり30分〜1時間くらいかかるので、それを何社も対応するのは正直疲れてしまいますよね…
どの引っ越し業者にも
「これを運びます」
「これは持っていきません」
「クローゼット見ないでください」
「ベッド解体せず運べます?」
「料金を安くしてください」
と同じ説明を繰り返すのは大変かと思います。また業者側からも営業をかけられるので、あまり多いと断りの電話を入れるのも一苦労。
なので何社から見積もりをもらうか迷っている人は、まずは3社くらいを目安に見積もりを取ってみましょう。
平均的な見積もり依頼数
気になるには
「みんな何社くらい見積もりしてる?」
という点ですよね。
一括見積もりサービスのアンケートではインターネットで引越し見積もりを取ったとき、2〜5社から見積もりをもらったという人が約71%を占めていました。
引用:https://hikkoshi.suumo.jp/oyakudachi/2673.html
やはり目安の3〜4社の中に納まっているようです。引越しを何度もやっているベテランさんは10社以上見積もりを取り、シビアに料金を見比べることもあるそう。
逆に1社のみと回答したのは全体の10%。最初に出された見積もり金額で満足した方や、なるべく手間をかけたくない人は少なめで済ませているようです。
引っ越し業者のダブルブッキングに注意
見積もりは前述のとおり、1社あたり30分〜1時間くらいかかります。ここで気を付けなければいけないのはダブルブッキング。
訪問見積もりには「立ち合い」が必要なため、日程を集中させがち。しかし業者同士を同じ時間に訪問させてしまうと、待たせるだけでなく気まずい思いをさせてしまいます。
当然そのようなことをすると引っ越し業者の心象は悪くなります。顔に出すことはありませんが、内心でも
「このお客さん少し非常識だな…」
と思われるとサービスが受けにくくなってしまうかもしれません。
見積もりにくる営業マンさんも人間です。時間配分に気を付けて見積もりを申し込んでみて下さいね!