引っ越し当日まではやることが盛りだくさん。賃貸に引っ越す場合を例に全体の流れをザックリまとめてみましょう。
- 新居探し(1〜2ヶ月前)
- 物件の下見(1〜2ヶ月前)
- 入居申し込み(1ヶ月前)
- 入居審査(1ヶ月前)
- 賃貸契約の締結(1ヶ月前)
- 引っ越し業者選び((1ヶ月前)
- 大まかな荷造り・梱包(3週間前)
- 役所での手続き(2週間前)
- 住所変更の手続き(2週間前)
- 不用品・粗大ごみの処分(2週間前)
- 電気・ガス・水道の手配(1週間前)
- すべての荷造り・梱包(1週間前)
- 近隣へのあいさつ(1〜3日前)
- 清掃(1〜2日前)
- ガス閉栓の立ち合い(当日)
- 引っ越し作業・荷物搬出(当日)
- 鍵の返却・退去(当日)
- 鍵の引き渡し・入居(当日)
- 引っ越し作業・荷物搬入(当日)
- ガス開栓の立ち合い(当日)
- 荷ほどき(当日)
- 引っ越し完了!
まずは住む場所を決めましょう。不動産屋さんに条件を伝えて探すのを手伝ってもらうか、賃貸雑誌や賃貸サイトに公開されている空き物件情報から気になる物件を探します。
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不動産業者と一緒に、実際に物件を見に行きます。写真では分からない細かい部分や設備の状況、周辺施設(駅・コンビニ・病院など)の有無を確認。
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入居を決めたら不動産屋で入居の申し込み。賃貸契約に必要な書類を準備します。
※主な必要書類
身分証明書、現住所の住民票、印鑑証明、実印、収入証明書、連帯保証人の書類一式、銀行口座の通帳・印鑑、入居初期費用
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入居には審査があり、3〜10日ほどかかります。収入・連帯保証人の有無・書類の不備などのチェックを受けます。
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入居審査が終わりOKなら晴れて契約成立。ここで入居日や鍵の受け渡し方法など細かい話を詰めます。
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引っ越し当日に間に合うように引っ越し業者を決めます。見積もりを取るのは1ヶ月前が目安、引っ越し業者の予定が埋まらないうちに早めに。
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押し入れにしまっている物・シーズン違いの服・来客用の布団・食器など、今すぐ使う予定がないものから徐々に整理。不用品もピックアップしておきます。
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転出届・マイナンバーカードの手続き・国民健康保険の切り替え・国民年金の手続き・印鑑登録の抹消など。該当する手続きは人によって違うので窓口で確認を。
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郵便局へ転送届を提出します。またインターネットプロバイダ・固定電話・携帯電話・銀行・クレジットカード・保険・NHK・新聞など、申し込み中のサービスの住所変更連絡を行います。
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不用品は早めに処分しておかないと新居へ持っていく羽目に。粗大ゴミは回収できる日が決まっていたり、持ち込みが必要なので、ギリギリにならないように処分しておきましょう。
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現住所の電気・ガス・水道会社へ停止の連絡を行います。料金が日割になる場合は支払い方法を確認。合わせて新住所の電気・ガス・水道会社へも利用開始日を伝えておきます。
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日用品以外の荷物を全て梱包していきます。直前まで使う洗面道具やタオル、着替えなどを確認しておきましょう。冷蔵庫の中身もなるべく使いきれるよう計算して。
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お世話になった近所の方へご挨拶。手土産をもって行くのがマナーとされますが、あまり高額な品でなくても大丈夫です。迷ったらタオルがおすすめ。
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お部屋の細かいところまで掃除をしてきれいな状態に。賃貸だと敷金の返却にも関わってくるので、なるべく丁寧に掃除しておきましょう。
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ガスの閉栓には立ち合いが必要です。停止連絡のときに日時を打ち合わせておきましょう。引っ越し業者と被らないように、少し早めにするのがスムーズでしょう。
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荷物の運び出しを行います。基本的には引っ越し業者の作業員にお任せで大丈夫ですが、持ち出しの指示が必要なため立ち合いのうえ行われます。
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全ての荷物を搬出し、ライフラインも全てストップしたらいよいよ退去。鍵や貸出物を大家さん(または不動産会社)へ返却し、新居へ移動します。
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新居へ行く前に鍵を受け取り、入居します。
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荷物をトラックから部屋へ運びます。こちらも基本的には業者さん任せになりますが、家具の配置はここで決まるので細かく指示だしするのがおすすめ。
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閉栓同様、ガス屋さんに開栓作業をしてもらいます。立ち合いが必要なので、入居時間や搬入の時間と被らないように。
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運んだ荷物の梱包を解きます。段ボールは後で引っ越し業者に連絡すれば回収してくれるところもあるので、相談しておきましょう。
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一旦はここで完了。この後は新居側の役所へ行って住所変更の手続きをしたり、車庫証明や運転免許証の書き換えを行います。